ハジメマシテ、スタイル・エッジ システム事業部の Basco Boccinoデス。
....れっきとした日本人です。BBって呼んでください。
さて、この時期といえば卒業、そして新しい環境への変化の時期です。
今年も新入社員になる方々がたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか ♪(´ε` )。
そんな中で、
「やったことないけどなんか面白そうだからエンジニアになるんだ!! \\└(‘ω’)┘ウオオオオ ////」と、
意気揚々と就活をして
「#春からエンジニア」
なんてタグをつけてTwitterでツイートしている学生諸君に告げる。
「Web屋になるならHTMLだけはやっておけやァ!!# ゚Д゚)·;’. ゴルァ!!!」
と。
なぜか、それはこの後のお楽しみに。
ちょっとした自己紹介
私ことBBは、今の会社にエンジニアの新卒として入社しました。
もちろん未経験です。
ちなみに、この記事を書いているときは社会人1年目が終わりかけている頃です。
入社当時は
「PHP、DB、キャッシュ、シェル、環境構築、docker、 GIT、...etc」
と、様々な業界の用語が飛び交っている中、全てが自分の頭の右から左へと抜けて行きました。
それでも、中学校の授業でやっていた「HTML」だけはなぜか覚えていました。
入社してからも難儀なもので、
入社1ヶ月目は、外部研修に行き、「やべ、なんも分かんねぇ....」 ... (´ε`;
入社2ヶ月目は、とりあえず簡単なWebアプリを最初から作ってみよう「やべ、なんも分かんねぇ....」 ... (´ε` ;;
そして入社3ヶ月目にして中核のプロジェクトに参加しました。
急展開ですね!やばいですね! Σ(゚д゚;)
そんな私にも一つだけできることがありました。
そう、「HTML」です。( ´_ゝ`)ドヤァ..
「モック」と呼ばれる、いわゆるデモンストレーションページのようなものをHTMLとCSS(画面のデザインを司る言語)で設計した方の意図に沿って忠実に組み上げていく....
そういうことを3~5ヶ月目はずっとやっていました。
ここからが本題
さて、ここからが本題の「Web屋になるならHTMLだけはやっておけやァ!!# ゚Д゚)·;’. ゴルァ!!!」です。
なぜか。
簡単だからです。
正確には、勉強するために必要な環境を準備するのが簡単だからです。
PHPなど、サーバーサイド言語と呼ばれるプログラミング言語は、それを動かす環境が必要です。準備もかなりめんどくさい。
「MAMPとかあるじゃーん」と言われると何も言えませんが、それを知っている人はもうHTMLやっとけ!!の次元の人ではないと思いますww
で、HTMLはというと、最悪「メモ帳アプリ」と「ブラウザ」があれば勉強できます。
ブラウザは、今あなたがこのブログを見ているのに使っているそれです。
Web業界に入るのであれば、ブラウザは調べてwww
どのように勉強するか、という具体的なことは今回は書きませんが、googleで調べればたくさん出てきます。
調べましょう。調べることはとてもこれからの仕事をしていく上で大切です。
HTMLは、Webアプリを作る上で欠かせない存在です。
HTMLの持つ仕組みや動きなどは、Webアプリのプログラミングをする上で非常に大事な要素になります。
私自身、この3~5ヶ月目までひたすらにHTMLを書き、仕組みや持っている特徴などを必死に勉強したおかげで、この後にやることになったJavaScriptやPHPの勉強に非常に役に立ちました。
逆に、HTMLをろくに触らずに先にプログラミングを勉強した場合、きっと余計な遠回りをしてしまうでしょう。
どんなに最新のWeb技術を使ったって、最後にWebを利用するユーザーが見るものはHTMLなのだから。
最後になりますが、Webアプリケーションプログラマを目指している未経験新卒諸君!!
この時期は、卒業旅行とか引越しとか卒業式とかでかなり忙しいかもしれない。
だけど、さわりだけでもHTMLを触っておけばきっと何かが変わるはず!!
スタイル・エッジ システム事業部では、一緒に働く仲間を募集しています。
もし興味を持っていただけましたら、ぜひ採用サイトものぞいてみてください!
[株式会社スタイル・エッジLABO採用サイト](https://recruit.styleedge-labo.co.jp/)