スタイル・エッジ技術ブログ

士業集客支援/コンサルティングのスタイル・エッジのエンジニアによるブログです。

AWSについて

はじめに

この4月よりスタイル・エッジLABOに新卒入社したMKです!
インプットがたくさんあり、毎日頭がいっぱいいっぱいです…
それでも親切な先輩たちの協力のもと楽しんで仕事しています😊

そんな私が紹介するのは… 「AWS」についてです!!! 私自身も知識が浅い部分はあるので、
今回は概要だけですが イメージだけでもしていただけたらうれしいです。

AWS」って…?

AWSとは、Amazon Web Service の略で
Amazon が提供しているクラウドコンピューティングサービスの総称です。

クラウドコンピューティングとは…?

今日よく聞く言葉ですね🤔
一言でいうと、
インターネットを経由してサーバやストレージなどのサービスを利用できる形態です。
AWSは通販で有名な Amazon が、自社のノウハウを活かして提供しています。

クラウドコンピューティングのサービスが登場する前までのサーバの運用形態は
オンプレミスといいます。
これは、自社でサーバ機器などを設置して利用するというものです。

クラウド VS オンプレミス

ここで、クラウドとオンプレミスを比較した表を作成してみました! 表からわかることは、以下のことですね。

  • クラウドは、構築期間やスケールの操作時間が短く、導入・運用ともにコスト面でも優位
  • オンプレミスは自由にカスタマイズできる

カスタマイズ性に関しては、一般的にはオンプレミスのほうが自由度は高いですが、
AWSは様々な提供サービスを組み合わせることでサーバ構築を行うので
自由度は高いと思われます!!

サービス紹介

AWSは165種類以上のサービスを提供しています。 用途に応じた多種多様なサービスがあるのですが、
ここでは、私自身が調べたもの次の2つを紹介したいと思います!!

Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)

用途に応じたスペックを自由に組み合わせて仮想サーバを作成・利用できるサービスです。
仮想サーバといえば、クラウドのほかにレンタルサーバというものがあります。 違いは、
クラウド → 借りた道具を使って自分でサーバを作る
レンタルサーバ → マシンや機能を借りる
といったイメージです。
「自分で作る」というと難しい…と思うかもしれませんが
EC2では、画面上からボタンをクリックするだけで簡単に作成することができます。
また、サーバマシンの組み合わせやOS・ソフトウェアの組み合わせなどが用意されているため
それを選択するだけでもサーバ構築ができるのです!

Amazon ELB(Amazon Elastic Load Balancing)

AWSが提供しているロードバランサーです。
ロードバランサーとは、サーバに集中するアクセスを、
複数のサーバやネットワークに振り分ける仕組みです。

サーバにアクセスが集中してしまうとサーバに接続できなくなり、
結果的にサイトが見えなくなるという状態になってしまいます。
そうなる状態を避けるため、ロードバランサーを活用しています。

最後に

今回は「クラウドコンピューティングとは?」の概要とAWSのサービス2つを紹介しました。
他のサービスも利用して、高速かつ安定したサービスを提供できるように
日々試行錯誤し、システムを運用しています!!

弊社の風土として

システム開発」と聞くとアプリケーションをイメージしがちですが
本格的にインフラ構築に関わることができます!

また、自身の興味に応じてプロジェクトを異動できるため
「インフラにも興味あるし、アプリケーション開発にも関わりたい…」という人にピッタリだと思います😉

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