はじめに
こんにちは!スタイル・エッジでエンジニアをしているせっちゃんです!
今回、AWS Summit Japanに参加してきました。AWS Summitは、Amazon Web Servicesが主催する日本最大級のクラウドカンファレンスで、最新のクラウド技術やソリューション、事例について学べる機会です!
弊社からは、エンジニア、プロジェクトリーダー、マネジャーを含む6名で参加してきました!会場の熱気や、参加したセッションについて紹介します!
参加目的
- 最新のAWSサービスとトレンドを把握
- 生成AIとクラウドの組み合わせによる新しい可能性を探る
- 他の参加者やエキスパートとの交流
参加前の期待
特に今年はAIを中心としたサミットということもあり、Amazon BedrockやSageMakerなどのAI関連サービスの最新情報や活用事例に注目していました。
また、AIの導入事例や開発現場での具体的な活用方法について学びたいと考えていました。
会場の様子
幕張メッセの賑わいと規模
今年のAWS Summit 2025も、昨年と同じく千葉県の幕張メッセで開催されました。開催期間は6月25日(水)〜6月26日(木)の2日間で、私たちは両日ともに参加してきました。
会場に到着すると、まず驚いたのはその規模の大きさです。Summitへの応募者数は6万人以上と大きな賑わいを見せていました。
エントランスから会場内に入ると、想像以上の熱気と活気に圧倒されました。初めて参加する大きなイベントということもあり、正直最初はその規模にたじろいでしまいました。
しかし、参加者の皆さんの学習意欲の高さや、各ブースでの活発な議論を目の当たりにして、すぐにこの熱気のある空間に引き込まれました。
EXPOブースと基調講演
会場内には数多くのブースが設営されており、AWS公式ブースをはじめ、パートナー企業や技術ベンダーまで様々な展示が行われていました。
各ブースでは最新の技術デモンストレーションが行われており、特にAI・機械学習関連の展示が目立っていました。
基調講演やメインセッションが行われるメイン会場も非常に大きく、数千人規模を収容できる設備が整っていました。会場には同時翻訳をサポートするレシーバーが各席に設置されており、英語の講演に関しても安心して参加できました。

基調講演

企業ブースと展示
展示の規模と種類
会場には170以上ものブースが設置され、AWS ソリューション・業界別展示・事例展示やパートナーソリューション展示など、270を超える展示でオフラインならではの体験が提供されていました。
これだけの規模の展示は圧巻で、オンラインイベントでは決して味わえない臨場感と情報量の多さに驚かされました。実際に製品を手に取って確認したり、エキスパートと直接対話したりと、リアルイベントの醍醐味を存分に感じることができました。
収集したノベルティ
ペンからサバ缶までさまざまなノベルティが用意されており、ブースを周りながらノベルティを受け取るだけでも参加できてよかったと思えるほどでした!
展示を回った感想
名前を聞いたことある企業から、今回初めて名前を拝見した企業まで幅広い企業がブースを出展していました。
ユニークなノベルティに目を引かれたり、実際に企業が行っている取り組みの説明をいただいたり、AWSだけでなくいろいろな企業を知る機会になりました。
セッションレポート
弊社メンバーが参加したセッションについては、別記事で詳しくレポートしています!
- Amazon Bedrock で作る未来の開発サイクルとオペレーション戦略
- AIによってシステム障害が増える!? 〜AIエージェント時代だからこそ必要な、インシデントとの向き合い方〜
- 生成AI活用で見えてきた3つの課題 ~精度・セキュリティ・推進体制~
- Amazon Bedrock による生成 AI ワークロードの最適化と拡張 - コスト、速度、精度の最適バランスを目指して
- Project LINKS におけるデータ構造化ソリューションの最前線- 国土交通省における LLM による行政データの変革
おわりに
AWS Summitへの参加は、最新のクラウド技術トレンドとAWSの進化を肌で感じられる貴重な機会でした。
特に、生成AIや機械学習の進化がビジネスにもたらす具体的なインパクトについて多くの事例を知り、今後の業務への応用を考える上で大変有意義な時間でした。(来年も行きたいなぁ〜)
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